ブランド紹介
Bodil's - ボディオス -
1991年、バヤンホンゴル県に「バヤラグ(日本語:豊)」という名で設立されたのが、現在の株式会社バヤラグ ウルジーの始めでした。当時のモンゴルでは自由化、自由市場が始まっていました。現在、従業員60人で、ヤクとラクダの毛をメインとしております。また、「モンゴルブランド」を世界に広げる為に日々活動しています。
2003年にベービーキャメルの原料で糸を作り、工場に卸す作業もしていました。そこから原料から最終的な商品までの生産をするのに何年もかかり、2006年に従業員12人の小さな工場が出来上がりました。
2010年にヤクの毛から非常の質のいい毛だけを分け、Bodoi's というブランドを作り始めました。現在、モンゴル全国のヤクの毛の40%を私たちが使用し、デザインも100種と多くあります。
国際マーケティング研究者から「モンゴルヤク宝毛」と証明されたBodio'sブランドは現在ロシアとカザフスタンに90%の輸出をしています。そのため、商品の特徴はヨーロッパ向けのデザインが多く、毛本来のナチュラルな色をそのまま使っています。ヤクの自然の色のグレー、ブラウン、ダークブラウンをミックスしたり、最近からカシミヤの毛で色つけしたり、商品のデザインを2人のデザイナーが高めています。
国内より、国際輸出が90%ということから、世界的に質や素材が認められていることを分かります。モンゴルでは一番いい質のヤクと言って間違いありません。遊牧民から仕入れた原料を仕分し、質のいい30%の毛だけ使っていることが特徴になります。
ブランドの特徴
主な販売地域であるヨーロッパ全体で見ると、輸出の70%を締めるロシアでヤクの商品が一番の人気でした。しかし、近年ウクライナなどの若者を中心に人気がでるなど、幅広い地域・年代で受け入れられています。
また、ロシアではここ数年で経済が落ち込んでいるにもかかわらず、Bodio'sの人気は広がり続け、商品を取り扱う店舗も増えつつあります。ここ最近を例にすると、モスクワに10店舗、サンクトペテルブルクに3~4店舗と増えています。取扱が増えたことで、ロシアの有名人などにも指示されています。
そして、カザフスタンでも近年人気がでており、2015年に首都であるアスタナで行った大きな展示会には、有名歌手のマイラー・ムハメドワが来て、Bodio'sの商品を購入していきました。さらに、モンゴルの店舗にハリウッド俳優のスティーブン・セガールが奥様と来店していただくなど、多くのセレブ達から支持されています。
会社情報
ブランド名 | Bodio's of Mongolia |
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会社名 | バヤラグ ウルジー |
ウェブサイト | http://www.bodios.mn/ |